投げサビキで釣れるコツ 実戦編 [道具・仕掛け・コツ]
両隣に2メートル以上間隔を取れる場所がベスト
お祭る確率が高いので後から入る場合は挨拶しとこう
さて
まず、バケツに海水を汲んでおく、コマセは解凍された物を用意、出来なければ海水に入れて溶かす
ザルがあると便利で溶かしたコマセも無駄にしないですむ
雑巾、ナイフ、コマセ入れを用意
仕掛けをセッティング、竿は最後まで伸ばさない、まずラインを通して
浮き止め付けて、玉いれて浮きつけサルカン入れて、玉入れて、また浮き止め付けて
より戻し付けて、カゴ付けて、サビキ針付けて、錘付けてから、竿を先から伸ばしていって準備完了
タナを取る時はカゴから下を取って浮き付けて投げる
準備完了!
コマセをカゴに8分目ほど入れて真後ろに構える
後ろに人が居ない事を確認しつつ仕掛けの揺れが収まったら
投げたい方向を見て両隣の人の仕掛けが無い事を確認して投げる!
斜め60度ぐらいで放すのがコツ
斜め投げや仕掛けの揺れが収まる前に投げると絡みの原因になるので注意
浮きが沈んだら
糸ふけは常に取っておき、ウキが沈んだら竿を真上に上げ合わせる
アジの場合、口が切れやすいので軽く合わせるだけで良い
サバやカツオでも大合わせは要らないので常に軽い合わせで良い
青物は横に走るのでガンガン巻いてこないと両隣に絡むので注意
バレるの覚悟で竿を立てひたすら巻く!
手前まで寄せたら一気に引っこ抜く!
この時出来れば魚を掴み針から外して仕掛けを海に落とす
こうすれば絡まないし次の行動がしやすい、手返しが良い
釣った魚は雑巾で掴み、海に向かって首を折り血を絞り出す
まだ殺さないでピクピク動く状態でバケツに入れ
血を抜く、完全に死んでしまうと血が抜けにくいので半殺し
10分ほど血を抜いたらハラワタを取ってクーラーへ
バケツは血抜き用と手洗い用の2つあると便利
入れ食いになるとクーラーに入れてる暇が無くなるので手洗い用も魚でいっぱいになる
まぁ自分はこんな感じで投げサビキをやってます
自己流なんでお勧めしませんが参考になればと、、、
手返しが良いのは確かです
周りが1回投げる時間で2回は投げれます
倍釣れるという事ですねw
釣れない時の応用や青物以外の真鯛や太刀魚等も
この仕掛けからの変形です
質問があればコメントで
投げサビキで釣れるコツ 仕掛け編 [道具・仕掛け・コツ]
東扇島や横浜での限定とまでは言わないが
静岡や他の釣り場ではあまり釣れないし笑われるもしれないので
基本系として参考にして頂きたい
竿
遠投用の丈夫な物、磯竿のような軟らかい竿や投げ竿のような硬い竿は不向き
出来れば専用の5メートル以上の竿を買う
リール
4000番以上の大きいリールが便利、5千円前後の安いやつで十分
両軸や専用の高いリールは川崎の投げサビキには必要ない、もったいない。
ラインも4号以上の丈夫な物を巻いておく
浮き
プラスチックのオレンジの安いやつでも良いけど
飛ばないしダサいので専用のウキを用意してもらいたい
10号の3枚羽が投げやすい、ウキ止めも前後に付け
カゴにぶつからないよにするのがコツ
カゴ
ゴム付きのカゴが便利で魚がばれ難く手返しが良い
カゴの上部の蓋を親指で開けてコマセを詰めて投げるだけ
ゴムも中に通ってるので余計な準備がいらない
針
専用のサビキ針、太ハリスの物
安いサビキの8号でも釣れるが針がでかすぎるし良く切られるので
専用のサビキ針が良い
サビキ針の下は6号程度の錘、軽すぎると投げた時にカゴやウキに絡むので
ウキとのバランスを見て重めの錘を付ける
しかし釣れない時や潮の流れが速い時は
コマセと同調させたいので、絡むの覚悟で錘を軽くするのもコツ
棚
アジは底ぎりぎり、サバやカツオは中層、ナブラが立ってれば上層でも釣れる
タナのとり方は、ウキだけ付けた仕掛けに錘を付け投げて
ウキが立つか倒れるかした浮き止めの位置からサビキ針分の仕掛け長さを引くと底がとれる
潮の満ち引きに合わせて釣りながら多少調節するのもコツ
実戦編へ続く